TALK BACK

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NEWS!

THC20周年記念事業 支えあう上映会とフォーラム
「トークバック~沈黙を破る女たち」特別上映
坂上香監督と語るフォーラム
2013.12.21(土)
会場:せんだいメディアテーク 7階スタジオシアター

13:30…開場
13:40~15:40上映会1
16:00~17:30支えあうフォーラム~坂上香監督と語る
18:20~20:20上映会2

特別上映入場料:1回1000円(フォーラムは無料)
主催: 東北HIVコミュニケーションズ
助成: ザ・ボディショップ・ニッポン基金
詳細はこちら
問い合わせ: thc00sasaeau-study@yahoo.co.jp
FACE.jpgこちら

おかげさまで、映画は2013年12月に完成いたしました。
3/22から渋谷シアター・イメージフォーラムで
公開されますので、ぜひお見逃しなく!
公式サイト こちら
劇場サイト こちら

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Motion Gallery無事終了! 目標額の110%達成!  
ご協力ありがとうございました!
ただし、宣伝費がまだ足りません。
引き続き、ご寄付を受け付けております。詳しくは下記まで

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6.29 市民プロデューサーによるワーク・イン・プログレス試写終了!

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坂上香監督の“トークバック”製作ノート、月2回で連載中!
製作ノート 第1回
こちら
製作ノート 第2回 こちら
製作ノート 第3回 こちら
製作ノート 第4回 こちら
製作ノート 第5回 こちら
製作ノート 第6回 こちら
製作ノート 第7回 こちら


ドキュメンタリー映画「トークバック 女たちのシアター(仮題)」は、「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」の坂上香監督が、8年という長期間取り組んできた最新作です。テーマは「表現」と「人の変容」。米国カリフォルニアのサンフランシスコを舞台に、HIV陽性者、元受刑者、薬物依存症者など、社会の周縁に置かれた女性たちが演劇を通して、自らの人生を取り戻していく様子を描いています。
2013年夏の完成を目指して、監督自らが編集中ですが、制作費が大幅に不足しています。これまで前作の上映会やDVDの売り上げをあて、不足分は監督本人や協力者による寄付で制作を続けてきました。しかし、スタジオ編集費、音楽作曲・使用料、宣伝費等、完成および公開までにかかる費用のメドが立っていません。
皆さん、この「女たちの希望の回復」をめぐる作品を誕生させるために、制作費のご支援を、どうかよろしくお願いします。 

映画「トークバック」応援団長 仲村久代

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English Version


制作費の支援はここから

bik.jpg2013年初夏の完成を目指して目下編集中ですが、制作費が大幅に不足しています。今までの8年間、前作「ライファーズ」の上映会やDVDの売り上げや周囲からの寄付をあて、足りない分は個人的投資で制作を続けてきました。しかし、今年1月に急遽渡米して行った追加撮影、スタジオ編集費、音楽作曲・使用料、宣伝費等、完成および公開までにかかる費用のメドが立っていません。
皆さん、この「女たちの希望の回復」をめぐる作品を誕生させるために、制作費のご支援を、どうかよろしくお願いします!


制作費のご支援は、モーション・ギャラリー、NPO out of frame、もしくは銀行振込の3種類があります。下記のリンクからお願いいたします。

モーションギャラリー
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out of frame
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銀行振込
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また各種特典のついた“市民プロデューサー”や“企業プロデューサー”も募集しています。詳細は下記のリンクよりお願いします。

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本映画への応援メッセージ

ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)

さかきばら法律事務所の窓を開けて


「トークバック」応援団

■製作チーム:
代表:仲村久代(認定NPO法人サバイバルネット・ライフ代表)
副代表:兵藤智佳(早稲田大学助教)
事務局長:入海英里子(NPO法人out of frame理事)
メンバー:山下富美子(NPO法人out of frame副代表理事)
     仲村天平(認定NPO法人サバイバルネット・ライフ事務局長)
     橋本美緒(NPO法人out of frame監事)
     藤田紀久子(会社役員)
     麻生歩(フリーTVプロデューサー)

サポーター:
池田恵理子(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」館長)
生島嗣  (ぷれいす東京代表)
市場恵子 (岡山理科大学他 非常勤講師)
上田假奈代(詩人/NPO ココルーム代表)
上野千鶴子(東京大学名誉教授/NPO法人WAN理事長)
打越さく良(弁護士)
大嶋栄子 (NPO法人リカバリー代表)
大塚敦子 (フォトジャーナリスト)
岡野八代 (同志社大学教員)
落合由利子(写真家)
上岡陽江 (NPO法人ダルク女性ハウス代表)
北原恵  (大阪大学教授) 
倉田めば (NPO法人大阪ダルク・アソシエーション副理事長)
鈴木英果 (編集者)
鈴木俊博 (キャプネットみやぎ事務局長)
千葉美香 (児童書編集者)
信田さよ子(原宿カウンセリングセンター所長)
別府三奈子(日本大学教授)
三澤恵子 (札幌市子どもの権利条例市民会議事務局長)
向谷地生良(北海道医療大学/浦河べてるの家)
山下英三郎(日本社会事業大学名誉教授)
吉野さつき(アーツマネージャー/愛知大学准教授)
Susan Mason (カリフォルニア州立大学ロサンジェルス校名誉教授)

(敬称略、あいうえお順)    

問合せ先:info@outofframe.org

■リンク
イベント → こちら
outofframe → こちら
motion gallery → こちら



映画鍋 → こちら
記事 → こちら

監督から


■希望の回復と変容をめぐる物語
前作「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」では、「更生不可」のレッテルを貼られた米国の受刑者たちが、仲間同士の「語り合い」を通して変容していく様を描き、大き な反響を得ました。私はその制作過程で、より広い意味での「表現」と「変容」の関係性を考えるようになりました。語り合いも表現の一つですが、治療目的や 狭義の芸術を超えた、より創造的で、より変容可能な表現に興味を覚えるようになったのです。実際、世界各地の刑務所や司法機関では、多様な表現活動が行わ れています。
私は「人の変容」や「希望の回復」とそのプロセスに関心を持ち、長年、取材を続けてきました。その対象として、刑務所や更生施設を取り上げることが多いのですが、それは、罪を犯した人々の大半が、変容や回復を必要としているからです。また、海外取材が多いのですが、それは日本では見られない先駆的な取組みがあったり、国内では様々な制約から撮影できないという理由からです。単に海外の成功例を紹介したいというのではなく、常に日本に暮らす私たちの課題を見据えながら取材しています。今回の映画も同様です。

■メデア・プロジェクトとの出会い
サンフランシスコを拠点にする劇団The Medea Project: Theater for Incarcerated Women(メデア・プロジェクト:囚われた女たちのシアター)と出会ったのは、2006年にニューヨークの劇場で行われた詩の朗読会でした。ほとばしる パワー、社会に埋もれている女性受刑者の声、それをスタンディング・オベーションで受け止める2000人の観客の熱気に私は圧倒されました。そして、日本 にも彼女たちの声を届けたい、と強く思ったのです。

■日本社会には関係ないこと?
メデアに所属しているのは、元受刑者とか、HIV陽性者とか、ジャンキーだったとか、私達には一見関係がないように見える女性たちです。しかし、問題の種 類や深刻さ、そして文化は違えども、日本に暮らす私たちだって様々な問題や生きづらさを抱えて生きています。特に日本社会では我慢や沈黙が重んじられるため、声を押し殺し、不満を溜め込んで生きている人が少なくありません。その溜め混んだ欲求不満を、家族や周囲の人々にまき散らしたり、自傷というカタチで さらに自分を追い込む傾向が強いように思います。日本の犯罪発生率は世界的にみるとかなり低いのですが、問題が表面化していなかったり、高い自殺率や深刻 なメンタルヘルスの問題等、犯罪とは違うカタチで現れているといえるかもしれません。
前作「ライファーズ」も米国が舞台だったので、他人事として片付けられてしまわないだろうかと心配しました。しかし、それは単なる杞憂で終わりました。各地で観客と触れ合うなかで、自分達の問題として受け止めてくれているという確信を持つことができたのです。

■監督カムバック作品
声にならない声を詩や踊りで表現し、社会にトークバックする(声をあげる)メデア。自らの人生を取り戻し、仲間や家族や観客と新たな関係を築いていく彼女 たちの姿は、私たちに多くの発見と勇気を与えてくれるに違いありません。私はこの作品を完成させるために、大学の専任教員を辞め、フリーの映像作家に戻り ました。
本作品が劇場公開され、それが呼び水となって多くの場で上映会やイベントが持たれることを望んでいます。震災、原発事故を経て、絶望感や閉塞感が加速する 社会のなかで、私たち一人一人がトークバックしあう(自らの声を取り戻し、響き合う)ためにも、この映画を完成させる必要があります。どうか、皆さん、ご支援をお願いいたします。

監督・プロデューサー/坂上 香

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監督・プロデューサー/坂上 香(さかがみ かおり)

1965年大阪生まれ。6年半の米国留学生活、コロンビアやチリ等南米諸国での放浪を経て、ドキュメンタリー番組制作の道へ。HIV/AIDSに母子感染した米国の子ども達の日常を描いた番組でATP新人賞を受賞。その後も、文化庁芸術祭優秀作品賞、ギャラクシー賞TV部門大賞等、数多くの賞を受賞。暴力の加害や被害、そこからの回復をめぐる番組や著書も多数。2004年には初の自主製作映画「Lifers ライファーズ 終身刑を超えて」をプロデュース・監督し、国内外で数々の賞を受賞。各地の劇場や刑務所等で上映され、好評を得る。2003年以降は准教授として大学の教壇に立ちながら取材・撮影を続けていたが、映像制作に専念したいという思いを強くし、昨年、再びフリーの映画監督に。本作品はカムバック第一弾。ライファーズの続編等の取材もすすめている。著書:『癒しと和解への旅』(岩波書店 1999)、『ライファーズ 罪にむきあう』(みすず書房 2012)。表現系NPO out of frame代表